この記事ではおすすめしたいサウナ用メガネについて書いていきます!
このページを開いていただいた方々は、以下のいずれかに当てはまるのではないでしょうか。
- メガネやコンタクトレンズを付けたままサウナやお風呂に入っているが、それで良いのか不安に思っている
- 裸眼で入浴しているが、浴室がよく見えない
- サウナ用メガネの存在を知っているが、どれを使えばよいのか悩んでいる
実際にメガネやコンタクトレンズをしたままで入浴したことによるトラブル、また裸眼でよく見えないまま入浴した場合の負傷などがあります。
サウナ用メガネについて言えば、以前より販売するメーカーが増えてきて、選択肢が増えてきました。
そこでこの記事では以下の内容を書いていきます。
この記事でわかること
- サウナ用メガネの必要性
- サウナ用メガネのメリット・デメリット
- おすすめのサウナ用メガネ
最初のパートではサウナ用メガネの必要性を書いています。
具体的には通常のメガネやコンタクトレンズをサウナで使うことのリスクについて書いています。
次にサウナ用メガネのメリット・デメリットを私なりにまとめてみました。
最後におすすめのサウナ用メガネとして以下の4つを挙げています。
ブランド | フジコンプラス | AIGAN Forゆ | OWNDAYS | M-ALL |
---|---|---|---|---|
値段 | 税込3520円〜 | 税込3300円〜 | 税込3300円〜 | 税込2480円 |
送料 | 購入価格によっては無料 | 税込385円〜 | 購入価格によっては無料 | 送料550円 |
フレーム | 普通と大きめ | 大きめ | 普通 | 普通 |
フレーム色 | 主にクリア | クリア | クリア | 水色など |
ケース | ハード | ハード | ソフト | ソフト |
詳細を早く確認したいという方は以下のリンクからジャンプしてください!
私自身はとても目が悪く、コンタクトレンズをつけてサウナに入っていましたが乾いてしまうような感じが嫌でした。
その後は裸眼で入浴していましたが、視界が悪くこちらも不安に感じていました。
サウナ用メガネを使い始めて2年以上、文字通り見る世界が変わったと言っても過言ではないです!
その中でいろいろなサウナ用メガネを使ってきましたので、使用感などを共有させていただければと思います。
当ブログはサウナをメインのトピックとしているため、サウナ用メガネと表記していますが、お風呂用メガネと読み替えていただいても問題ないです。
以下の内容は目が悪い方を念頭に置いて書いていることに留意ください。
もくじ
サウナ用メガネの必要性
サウナ用メガネを使用しない場合のリスクについて書いていきます。
以下の3つのケースについて述べていきますが、いずれもリスクがあると考えます。
- 通常のメガネ
- コンタクトレンズ
- 裸眼
通常のメガネは熱に弱い
通常のメガネのレンズはほとんどがプラスチック製になっています。
このプラスチックのレンズには、熱に弱いという特性があります。
また熱クラックという現象にも注意が必要です。
熱クラックとは、60℃以上の熱の影響を受けることで、レンズの基材が膨張し、レンズの表面を覆っているコートにクラック(ひび)が入る現象を言います。
東海光学株式会社のページより引用
多くのドライサウナでは60度以上になりますので、熱クラックの危険があります。
サウナの前にメガネ置きがあるのも良くわかりますね。
コンタクトレンズも危ない
コンタクトレンズをつけたままサウナに入る方は結構多いのではないでしょうか。
いろいろと調べる前までは私もその一人でした笑
コンタクトレンズをつけたままサウナに入ることは、メガネと同様にリスクがあります。
サウナに入る際には、基本的にコンタクトレンズははずします。ソフトレンズの場合は特に、レンズが乾燥して目から外れなくなったり、ずれたりはずれたりしてしまう可能性が高く、装用したままのサウナの入浴はおすすめできません。
株式会社中央コンタクトのページより引用
コンタクトレンズについても通常のメガネと同様に、外してサウナに入る方が良さそうです。
裸眼もリスクがある
メガネもコンタクトレンズも外して裸眼で入ることもリスクがあると考えます。
サウナ・温浴施設では床に段差があることがあり、裸眼で入ると転倒の危険性が増えると思います。
特にスーパー銭湯では段差がある施設が多いように感じます。
また床が滑りやすくなっている施設もあり、そのような場合は滑って転ぶ危険性が増えてしまうかもしれません。
サウナ用メガネのメリット・デメリット
サウナ用メガネのメリット・デメリットについて書いていきます。
こちらはあくまで私個人の意見です。
私としてはメリットがデメリットを上回ると感じています。
サウナ用メガネのデメリット
はじめにサウナ用メガネのデメリットを挙げます。
コストがかかる
当然ながらコストがかかりますが、多くのサウナ用メガネが3000円ぐらいのため大きな負担にはならないのではないかと思います。
通常のメガネやコンタクトを壊してしまうことと比較すると安いとも考えられるのではないでしょうか。
持ち運びが面倒
サウナ施設に行く際の荷物がひとつ増えることになります。
荷物が増えることが面倒に感じる方もいるかもしれません。
サウナ用メガネのメリット
次にサウナ用メガネのメリットについて書いていきます。
景色がよく見える
サウナに入ることの醍醐味のひとつとして外気浴が挙げられます。
風や空気を感じるだけで十分という考えもあると思います。
ですが景色を見ながらだと気持ち良さがさらに増すように感じます。
ホテルマウント富士での富士山を見ながらの外気浴やCITY SPAてんくうでの22階からの外気浴は私自身感動したものです。
それもサウナ用メガネなしにはその感動は味わえないものでした。
テレビや時計がよく見える
サウナ室にはテレビがあることがしばしばあります。
テレビを見ながらサウナに入りたい方にとって、サウナ用メガネは有用です。
同様に入っている時間を確認するための時計もよく見えます。
おすすめのサウナ用メガネ4選
おすすめしたいサウナ用メガネを紹介していきます。
サウナ用メガネはざっくりと以下のような特徴があります。
サウナ用メガネの特徴
- フレームとレンズに軽さと丈夫さ、耐熱性を兼ね備えたポリカーボネートを使用
- 金属を使用していないため錆びにくい
- 値段は3000円ぐらい
- 既存の度数から選択する「既成度数タイプ」が多い
この記事で挙げているのは以下の4つです。
- フジコンプラス
- AIGAN FORゆ
- OWNDAYS
- M-ALL(エムオール)
いずれも私が使ったことがあるサウナ用メガネです。
概要をまとめると以下の通りです。
ブランド | フジコンプラス | AIGAN Forゆ | OWNDAYS | M-ALL |
---|---|---|---|---|
値段 | 税込3520円〜 | 税込3300円〜 | 税込3300円〜 | 税込2480円 |
送料 | 購入価格によっては無料 | 税込385円〜 | 購入価格によっては無料 | 送料550円 |
フレーム | 普通と大きめ | 大きめ | 普通 | 普通 |
フレーム色 | 主にクリア | クリア | クリア | 水色など |
ケース | ハード | ハード | ソフト | ソフト |
(※)サウナ用メガネを購入した場合(値段によります)
最新の情報は各Webページでご確認ください。
使用感はどれもそれほど変わらない印象です。
値段やお好みのフレームの大きさ・色で判断いただければと思います。
参考として私自身の好みですが、以下の点からフジコンプラスの製品を愛用しています。
- 持ち運びやすいハードケース
- 使用者を選ばない標準的なフレームの大きさ
なおAmazonや楽天のサイトで買えるのはフジコンプラスの製品のみとなっています。
フジコンプラス
アイウェアメーカーのフジコンプラスから2022年11月に新しいサウナ用メガネが発売されました!
EYE LOVE 入浴という名前が付いています。
フレームの形や色で、複数の選択肢があります。
個人的にはハードケースが持ち運びに便利に感じます!
一方で値段は他のサウナメガネよりも高めになっていますね。
こちらの商品は各種ショッピングサイトで購入可能です。
AIGAN FORゆ
FORゆはメガネ、コンタクトレンズの販売を行う愛眼から販売されているサウナ用メガネです。
現在では上記の写真よりレンズの大きいFORゆⅡも販売れています。
ハードでコンパクトなケースが持ち運びやすいです。
<ショッピングサイト>
またサウナイキタイはメガネのメーカではありませんが、ネットストアでサウナ用メガネが販売されています。
<公式サイト>
こちらは愛眼とのコラボ商品になっていて、ベースとなっているのは愛眼のFORゆⅡです。
またトントゥ抽選会の景品としてもFORゆⅡがあります。
トントゥ抽選会について分からない方は以下の記事を参照してみてください。
>>サウナイキタイの基本的な使い方とお得な使い方を解説します
OWNDAYS
メガネ、サングラスなどの販売を行う全国チェーン店の会社であるOWNDAYSからもサウナ用メガネが販売されています。
こちらは雑誌やWebメディアを運営しているSAUNALANDとのコラボモデルになっています。
ソフトなケースがFORゆとの違いになるでしょうか。
多くのサウナ用メガネは両眼の度数が同じである「既成度数タイプ」となっていますが、OWNDAYSでは度数を細かく指定して注文できる「レンズオーダータイプ」が販売されています。ただし値段は8800円(税込)と既成度数タイプの倍以上となっています。
<ショッピングサイト>
M-ALL(エムオール)
アイウェア専門ECサイトであるM-ALL(エムオール)でもサウナ用メガネが販売されています。
他にはない水色やグレイのフレーム色に特徴があります。
このような色が好きな方は、M-ALLで購入するのもアリだと思います!
下のリンクからサイトに移動して「お風呂」で検索するとお風呂メガネの商品が出てきます。
<ショッピングサイト>
お風呂メガネと書いてありますが、サウナでも使用可能です!
さらにサウナ用メガネにこだわる
おしゃれメガネで有名なJINSでもサウナ用メガネが販売されています。
お値段は7900円からと上記のメガネよりも高くなっていますが、デザインにこだわる方は選択肢のひとつになるのではないでしょうか。
詳細は以下のリンクから。
JINSのサウナ用メガネをチェックするまとめ
今回の記事ではサウナ用メガネについて書いてきました。
サウナ用メガネは以下のような特徴があります。
サウナ用メガネの特徴
- フレームとレンズに軽さと丈夫さ、耐熱性を兼ね備えたポリカーボネートを使用
- 金属を使用していないため錆びにくい
- 値段は3000円ぐらい
- 既存の度数から選択する「既成度数タイプ」が多い
私の意見としては通常のメガネ、コンタクトレンズ、裸眼はいずれもリスクがあるためサウナ用メガネの使用をおすすめしたいです!
コストや面倒が少し増えますが、景色やテレビがよく見えるというメリットが上回ると考えます。
最後におすすめしたいサウナ用メガネとして、フジコンプラス、愛眼、OWNDAYS、M-ALL(エムオール)の商品を紹介しました。
ざっくりとした特徴は以下の通りです。
ブランド | フジコンプラス | AIGAN Forゆ | OWNDAYS | M-ALL |
---|---|---|---|---|
値段 | 税込3520円〜 | 税込3300円〜 | 税込3300円〜 | 税込2480円 |
送料 | 購入価格によっては無料 | 税込385円〜 | 購入価格によっては無料 | 送料550円 |
フレーム | 普通と大きめ | 大きめ | 普通 | 普通 |
フレーム色 | 主にクリア | クリア | クリア | 水色など |
ケース | ハード | ハード | ソフト | ソフト |
詳細をもう一度確認したい方は以下のリンクからジャンプできます。
これらの商品であれば問題なく使用でき、使用感もそれほど変わらない印象です。
あとはフレームの大きさ、色、ケースなどの要素で判断いただければと思います。
サウナ用メガネを使って、サウナライフをより良いものにしてみませんか?